Recruiting Design

Interviews

一番早く
成長できる場所を選んだ。
3年後、地元に
帰るために。

大阪営業所
関西WEBリクルーティンググループ

葛尾 健太2014年入社

とりあえず3年は、
思いっきり仕事がしたい。

 高校までは保育士を目指していたくらい子どもが大好き。だから、早めに結婚して家族を持つのが夢でした。目標は、25歳で結婚して、地元・関西で子供を育てること。そのために、とりあえず3年間は仕事に専念して、自分に力をつける。将来、家族を養っていくために、もし働いている会社が倒産したとしても、「葛尾」の名前だけで通用するビジネスマンになりたいと考えていたからです。そこで選んだのは、名古屋の会社でした。地元のツレも、大学の同級生もいない土地なら、本気で仕事にのめりこめると思ったから。「3年」という限られた時間で一人前を目指すには、スタートラインはなるべく厳しいほうがいい。そう思い、一人、縁もゆかりもない土地で社会人生活を始めることに決めました。

早く、確実に、
一人前になりたい。

 「自分に力をつけろ。力をつけたら辞めようがどこへ行ってもいい。そうして自分の力で食べていけるように、この会社で一人前にしてやるから。」…─これは、面接で天野さんに言われたこと。この言葉が、入社の決め手でした。どこへ行っても通用するビジネスマンになって、地元で家族を養う。その実現の近道となる会社はどこか、で始めた就活でしたからね。入社後、営業エリアとして任されたのは、名古屋市中区。中区は文字通り中心街で、競合企業がエースを投入してくる営業激戦区。プレッシャーもありましたが、早く力をつけたいと考える僕にとってはありがたいことでした。激戦区ゆえに営業慣れしているお客様も多いので、訪問しても次々と断られます。目の前で名刺を払いのけられたこともあります。でも、おかげで根性が付いたし、道のりが険しい分、達成感も大きい。無事採用が成功し、「また頼むよ」「今度は別の職種もお願い」と言われた時は、自分を認めてもらえたようで本当に嬉しかったです。

生まれは兵庫の田舎町。甲南大学を卒業後、リクルーティング・デザインへ新卒で入社。大学時代は体重57キロ、100名を超えるサークルの代表を務めるカリスマリーダー。今でも社内で1、2を争うムードメーカーではあるものの、体重は73キロに爆増。休日は夫婦で買い物をしたり、同世代の友人をまじえてキャンプをしたりと、地元ライフを満喫している。サッカーが好きで、月1回アマチュアの大会に出場。最近は、地元の仲間とサッカーチームを作る話と、ダイエットで頭がいっぱい。

「かっこいい」って思われる
オヤジになりたい。

 実は、入社時からずっと言い続けていました。「RDに関西支社を作りたい!」って。今思うと、なかなかのビックマウスだったのかも(笑)。ただ、地元に帰って夢を叶えるためには本気でした。そうして入社3年が経った頃、関西進出の話が現実に!僕は真っ先に立ち上げメンバーとして声をかけていただき、大阪行きが決まりました。しかも、新たに大阪で携わる仕事は、これまでとは違う新規プロジェクト。ミッションと環境がガラリと変わり、正直プレッシャーはかなりのもの。でも、3年目の若手にこの一大プロジェクトを任せてくれたことに、会社からの期待を感じています。新しいことを学び、もう一段階成長できる、というワクワク感も。RDには、僕を追って入社した同郷の後輩がいます。彼らが「地元に帰りたい」と思った時に、その居場所を用意してあげられるよう、関西の拠点を大きく育てていくことが、次なる目標です。
 関西進出と時期を同じくして、結婚をしました。これから先、家族も増えるのかな。だからこそ、より一層仕事を覚えて、どこでも通用する人材へと一人立ちするのが、次に目指すべき僕のステップ。理想は、自分の子どもから「かっこいい」って思われるオヤジ。会社に依存しないで生きていける、かっこよくお金を稼げるオヤジになりたいです。地元には、僕と同じようにUターンをしてきた帰郷仲間もいます。みんな社会人3~4年目で、後輩ができて、追われる立場になり、仕事の成果を求められる。でも「大変だけど、楽しいよ。」と話す彼らを見ると、自分も負けていられない!と良い刺激になりますね。これから先は、大好きな地元での人生を大切に過ごしながら、成長していきたいです。